本記事では、滋賀・京都エリアで注文住宅事業を手掛ける「ルポハウス」で働く、施工管理（監督）にインタビューを行い、施工管理（監督）として働く魅力や就職の決め手、実際に働いてみての気づきなどを通して、施工管理（監督）として活躍できる自分にあった会社を見つけるポイントを紹介します。この記事が施工管理（監督）として就職・転職を考えている方のお役に立てると嬉しいです。ぜひ最後までお読みください。・今回インタビューをした方どうして住宅業界・施工管理（監督）という職種を選んだのですか？住宅業界を選んだきっかけ東日本大震災でボランティアをしたときに被災地での仮設住宅を見て、もっと工夫して仮設住宅でも快適に過ごせる住宅をつくりたいと思いました。もっともきっかけになったことは、仮設で過ごすことでの不便さをなくしたいと思ったからです。施工管理を選んだきっかけ一連の経験から建物に興味を持ち始め、住環境デザイン学科にて住宅について学びました。大学では、設計や都市計画、模型をつくった経験から、設計から形になる工程・中身を知りたいと思うようになり、現場監督の仕事に興味を持つようになりました。施工管理（現場監督）に転職したいと検討している方はこちらも併せてご覧ください。現場監督になるには資格がいる？必要なスキルに仕事内容まで解説就職活動について教えてください。東日本大震災の経験から、住宅業界に興味を持ち、大学進学はもちろん就職活動もしました。何社か受けていく中で、リクルート内で新卒採用をしていたところから、ルポハウスを知りました。就職しようと思ったきっかけルポハウスは当時、バスツアーやカフェでの説明会など、今まで受けた企業とはちょっと違う催し物があったことにより、興味を持ちました。面接では、新卒で現場監督志望の学生が珍しかったこともあり、社長から面接中に「アルバイト来なよ！まずは経験積んだ方が良いでしょ」と言っていただき、2つ返事でアルバイトとしてまず入社することを決めました。会社選びで重要視したこと入社前と入社後のイメージにギャップがないことです。アルバイトとして週1回ぐらい入り、先輩現場監督の方に付いて周ったり、事務所で雑務をしたりしていました。アルバイトのときは、まず会社の雰囲気を知ること、会社自体に慣れることに重きを置いていました。先輩に付いて周って、見て学ぶ。座学ではなく、現場と通じて仕事内容を知ることができたことが大きかったですその中でなぜルポハウスを選んだのですか？大学生時代にアルバイト経験をさせていただいたことが、入社の決め手となりました。実際の現場監督の仕事は入社後からだったので、まずは現場で先輩に付いて学ぶことができたことが大きかったです。とにかく現場主義で、ひたすら自分で吸収することができる環境が整えられていました。そして風通しの良い社風に惹かれました。入社したての方も意見が言いやすく、先輩も耳を傾けてくださります。気軽な発言と、対等に意見交換ができる場があることが、過ごしやすい会社であると感じています。ルポハウスや、グループ会社のタナカヤが手掛ける家づくりへの口コミ評判について知りたい方はこちらも併せてご覧ください。ルポハウスの口コミや評判はどう？住宅の特徴もあわせて解説タナカヤの口コミ・評判は？こだわりや施工の特徴まで紹介入社後の働き方について教えてください。入社してから、1人の先輩と1年半ほど付いて現場を見て学びました。現場の仕事については、見て経験して覚えていくことによりスキルアップをしていました。さらに、入社して半年ほどはスーツを着て、社会人としてのビジネスマナー研修を受講しました。お客様とも関わる仕事が多いため、マナー研修にも力を入れていると感じています。社内研修や資格取得制度、保有した資格など今年受ける資格は2級土木施工管理技士で、仕事と並行して勉強していくタイミングとなりました。資格を取得することにより、自身の知識と経験はもちろん、業務の幅を広げていきたいと考えています。社内研修はありますが、現場監督の仕事は現場を通して伝えることが多いです。やりがいについて教えてください。引渡し後のお客様から不具合等で、LINEやショートメッセージなどで直接連絡を受け取ったときは、気軽に相談できる関係性を築けたと思い、嬉しい気持ちを噛み締めます。現場主義で安全管理・現場管理を重視しているため、接客が苦手な現場監督が多い印象です。その中、直接連絡が取れる関係性が築けていることは、わたしにとってもやりがいに直結します。1日のスケジュールについて教えてください。1日2-3件ほど現場を見て周ることが多いです。その際、図面の整合性確認や現場での工事担当者への指示、安全管理を行います。現場から戻り次第、事務所で工事内容等の事務作業をします。スケジュール管理や翌日の工事準備等がメインです。「ルポハウス」での働き方について教えてください。社風風通しが良く、立場や年齢が違っても気軽に意見交換や発言がしやすい環境だと感じています。自身の考えや働きを共有できる環境だからこそ、会社での評価に繋がりやすいです。自分の意見を持ちつつも感じの良いコミュニケーション能力が高い社員さんが多い印象があります。施工管理は現場の安全や予定の管理をする立場だからこそ、現実的な考え方をする人が多く、業務を遂行するためにはっきりとしている人が多いかもしれません。活躍できる人ポジティブで、成長意欲があって何事にも前向きな姿勢がある人は、学びを吸収して成長できると思います。現場監督という仕事は、安全管理・品質管理を大切にするため、問題がある時には隠さずに事実を伝えられる方が良いですね。能動的に自分の仕事を自分で作り出せる方は、ルポハウスで活躍できると感じています。最後に就職活動中の方へアドバイス大学や前職での経験や知識を活かすことも大切ですが、本当にやりたいことをする勇気も必要だと感じました。なりたかった現場監督という仕事は、現場で多くの経験を通じてキャリアアップをします。継続的にコツコツと、お客様のために仕事ができる方が向いているかもしれません。施工管理（監督）として就職する時の会社選びの3つのポイント引用元：株式会社ルポハウス公式HPここまでの現役で働く方へのインタビューを通して、施工管理（監督）として活躍するためには以下の3つのポイントで会社選びが欠かせないと言えるでしょう！現場を通して、業務を覚えることができること社員同士が仲が良く、風通しの良い社風であること携わる案件数が年々増え、安全管理・現場管理を意識し続けられること最後にこの記事では、現役で働く施工管理（監督）へのインタビューを通して、施工管理（監督）として就職や転職した後の業務内容や雰囲気等を紹介しました。新卒から仕事をしている大槻さんのように、現場監督の方は人が住まう環境をより良くしていきたい、現場主義で仕事をしていきたい方が多いと感じました。ルポハウスは仕事内容はもちろん、働いている社員の方みんなが風通しの良い会社と話しています。気になる方は気軽に話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました。ハウスメーカーへの転職を検討している方はこちらも併せてご覧ください。ハウスメーカーの求人状況や現在の需要・将来性についてリサーチ